【ドラゴンボール超 ブロリー】ドラゴンボール史上最大迫力の超絶バトル!
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ドラゴンボール超 ブロリー
ジャンル
アニメ / アクション 日本公開2018年12月14日 製作国日本 上映時間100分 監督長峯達也 出演野沢雅子/ 堀川りょう(堀川亮) / 中尾隆聖
あらすじ
今から41年前、時を同じくして産まれた3人のサイヤ人、悟空(カカロット)、ベジータ、ブロリー。
ベジータ王により辺境の星に飛ばされ惑星消滅から生き延びたブロリーと父・パラガスは41年後フリーザと共に地球へやって来る。
そうして出会った3人のサイヤ人のかつてない激闘が幕を開ける。
こんな人にオススメ!
●ドラゴンボールが好きな人。
●ドラゴンボールが好きな人!
●ドラゴンボールが好きな人ぉ!!

シンプルな作画と圧倒的な戦闘シーン!

©バードスタジオ / 集英社 ©「ドラゴンボール超」製作委員会

劇場作品としては2015年に公開された前作「ドラゴンボールZ 復活のF」から約3年、遂に公開された「ドラゴンボール超 ブロリー」

まずポスターや予告をみて気が付くのがこれまでのTVアニメシリーズや映画との作画の違いです。

1996年の映画「ドラゴンボール 最強への道」から17年振りに「ドラゴンボールZ 神と神」の製作により復活したドラゴンボール映画とTVシリーズ。

アナログからデジタルの作画になった事で鮮やかな色彩になり、影とハイライトの描き込みでテカテカとした綺麗な作画になっていました。

しかし今作「ドラゴンボール超 ブロリー」ではこれまでの作画とは違い、ほとんどハイライトを描かない事によるマットな質感の作画になっています。

またキャラクターデザイン自体も原作ともTVアニメシリーズとも違うこれまでにないタイプ
線画もクッキリとした線ではなく手描きのような線を残す事でアナログ的でラフな印象が強くなっています。

そういう点では作画の好みは分かれるかもしれません。

しかし、こういった描き方をする事で戦闘シーンの躍動感を出す事に成功していると思います。

これまでの、特にドラゴンボール、ドラゴンボールZの頃のアニメの戦闘シーンは細かくキャラの動きとカットを割る事で迫力とスピード感を出し、かつ作画の手間を抑えるような作りになっていました。

しかし今回の映画では一つのカットの中でキャラクターが流れるような躍動感のある動きをし、一つ一つの動作を丁寧にそして大胆に作画する事で圧倒的な迫力を演出しています。

またSEもとてもカッコよく、特にキャラクターが高速で飛行移動する時に鳴る「ヒューーーン」という音がとても気持ち良かったです。

これまでの映画作品同様ストーリーの後半はほぼ戦闘シーンなのですが、飽きる事なく見続ける事が出来ますし、ぶっちゃけ観ながらこれは4DXで観るべきだったと軽く後悔しました(笑)

 

 

新生ブロリー!

©バードスタジオ / 集英社

©バードスタジオ / 集英社 ©「ドラゴンボール超」製作委員会

今作の目玉といえばやはりあのブロリーの登場!
ブロリーと言えばこれまでに、
「ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦(1993)」
「ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない(1994)」
「ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ(1994)」

3度に渡り劇場版のドラゴンボールZに登場した大人気の敵キャラクターです。

しかし当時のドラゴンボールの映画作品は原作やTVアニメとは直接的には関係のない、パラレルワールドやifストーリーのような位置付けになっていました。

ですので今作に登場するブロリーはこれまでのブロリーとは全くの別人です。

ある程度は過去のブロリーの設定を踏襲しているのですが、設定や性格はほとんど別人となっています。

過去作のブロリーはほとんどサイコパスのようなキャラクターで異常なまでに悟空に恨みを持つ殺戮マシーンでした。
そんなブロリーが今作ではどんなキャラクターとして描かれているのが、是非その目でお確かめ下さい。

あなたは旧ブロリーと新ブロリー、どちらが好きですか?

 

 

知られざるサイヤ人の物語り。

©バードスタジオ / 集英社

今作ではこれまでの映画作品と同様に後半パートではほぼほぼ戦闘シーンが描かれているのですが、前半パートでは知られざるサイヤ人の歴史が描かれています。

1990年にTVアニメシリーズの中で「ドラゴンボールZ たったひとりの最終決戦〜フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父〜」というスペシャルアニメが放送されました。
この物語りでは、スーパーサイヤ人を恐れたフリーザが惑星ごとサイヤ人を滅ぼすエピソードが描かれており、赤ん坊の頃の悟空がどうして地球にやって来る事になったのかが語られています。

しかしこのエピソードはアニメオリジナルのもので、実は原作では描かれていません
漫画では、悟空にはバーダックという父がいてフリーザが惑星ベジータを破壊する時に最後まで立ち向かったという事が短いセリフで説明されているだけでした。

という事で今回、これまで原作では語られなかったサイヤ人の歴史を原作者である鳥山明先生がハッキリと物語りにしたという事になります。

実はサイヤ人の歴史については同先生原作のコミックス「銀河パトロール ジャコ」にて少し語られています。

「銀河パトロール ジャコ」はドラゴンボールの前日譚に当たる作品で、単行本化される際におまけ漫画として「DRAGON BALL- 放たれた運命の子供」というエピソードが収録されました。

それが過去のサイヤ人のエピソードになっていて、「ドラゴンボール超 ブロリー」の前半パートのベースになっています。

これはテレビスペシャル「ドラゴンボールZ たったひとりの最終決戦〜フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父〜」とは若干内容が異っているため、鳥山明先生が描いた今回のエピソードが正史と言う事になるのだと思います。

ブロリーの設定にしてもサイヤ人の歴史にしても、これまでドラゴンボールファンが信じてきたものが軽く覆されてしまったことには若干の戸惑いは隠せませんが、これはこれでとても魅力的な物語りになっていますのでこれまでの事はとりあえず置いておいてちょっと気持ちを切り替えて新エピソードを受け入れる事がドラゴンボールを楽しむ上で一番良いのではないかと思います。

 

メタ壱スコア:3.6

僕はもういい歳のオッサンなのですが、ドラゴンボールと共に育ってきた一ファンとしてこの作品を観に行かないという選択肢はありませんでした!

劇場に行ったのが金曜日と言う事もあり子供がいないのは当然なのですが、沢山の大人の人が観に来ていてその3分の1くらいは20代くらいの若い女性で少し驚きました。

やっぱりドラゴンボールは性別・大人子供問わずに愛されている国民的アニメなのだなぁと改めて感じなんだか嬉しい気持ちになりました。

おそらくTVアニメシリーズの「ドラゴンボール超」も続編が製作されると思いますし、やっぱり僕はこれからもずっと死ぬまでドラゴンボールファンであり続けるのだと思います!

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