【アントマン & ワスプ】アベンジャーズ4に繋がる重要なエピソード!
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タイトル:アントマン & ワスプ
ジャンル:アクション
日本公開:2018年
製作国 :アメリカ
監督  :ペイトン・リード
出演  :ポール・ラッド / エヴァンジェリン・リリー / マイケル・ダグラス

 

 

あらすじ
「シビル・ウォー」での戦いでソコヴィア協定に違反したとしてスコット(アントマン)はFBIの監視の元、2年間の自宅軟禁状態にあった。
一方、ホープ(ワスプ)は父親のハンクと共に量子世界に消えてしまった母・ジャネットを救出する為の計画を進めていた。
しかし、その計画の要である“ラボ”を狙うソニー一味と、謎の特殊能力を持った“ゴースト”が現れ、“ラボ”争奪戦が勃発する。
アントマンとワスプは力を合わせ無事にジャネットを量子世界から救出する事ができるのか。
というお話し。
メタ壱スコア 3.4

今作「アントマン&ワスプ」は「M.C.U.(マーベル・シネマティック・ユニバース)」シリーズの20作目にあたる作品で、体を大きくしたり小さくしたりする能力を持ったヒーロー「アントマン」シリーズにおいては2作目となる作品です。
ちなみに「ワスプ」とはスズメバチやジガバチの様な獰猛なハチの事です。

前作ではアントマン一人がヒーローとして戦っていましたが、今作はヒロインのホープがワスプとなって参戦した事によりバディムービーとしての面白さが出てきました。
もともと「アントマン」シリーズはM.C.U.の中でもポップで明るい雰囲気の作品ですが、今作は前作にもましてポップな印象が強かったと思います。
主人公だけでなく、元泥棒仲間のルイス達のおバカなやり取りがまたいい感じに笑わせてくれます。
僕は日本語吹き替えで観たのですが、そのルイスの声を担当しているブラックマヨネーズの小杉さんのなんだか間の抜けた感じの演技がとても良かったと思います。
一つ前の作品である「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」がなかなかに重い内容だっただけにホッと一息、気軽に楽しめるエンターテイメント作品に仕上がっています。

また、体を小さくしたり大きくしたりを利用したアクションが前作よりもパワーアップしています。
今作は基本的に“ラボ”争奪戦の鬼ごっこでカーアクションなどのスピーディーなシーンが多いのですが、それと伸び縮みアクションの相性がバッチリで4Dでも楽しめる作品だと思います。

© Walt Disney Studios Motion Pictures

そして今作は制作側が「アントマン&ワスプ」は直接的にアベンジャーズ4(タイトル未定)に繋がっている事と、今作のキャラクターが今後かなり重要になってくると明言していますので、M.C.U.ファンにとっては欠かす事のできない重要な作品でもあります。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの監督・脚本を担当していたジェームズ・ガン氏の降板によって同作の製作が延期されアベンジャーズ4の制作にも影響が出ていると言われており、ファンとしては少し心配な状況ではありますが、「アントマン&ワスプ」を観てアベンジャーズ4がどんな話しになるのかを想像しながら待ちましょう!

ここから先はネタバレありでアベンジャーズ4がどんな話しになるのかを考えてみたいと思います!
ここからは「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のネタバレにも触れますのでご注意下さい。

 

 

⇩ここからネタバレ⇩

パラレルワールド説

M.C.U.シリーズとしての前作である「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」は宇宙全体の人口の半分が消されてしまうという衝撃的なラストでした。
そして今作「アントマン&ワスプ」のラストはインフィニティ・ウォーのラストと繋がっていて、こちらでもスコットを量子世界に残したままホープ、ハンク、ジャネットが消えてしまいました。

さて、灰のように消えてしまった人々はどうなってしまったのでしょうか?
これについて僕は、消えてしまった人達は死んだのではなく「パラレルワールド」や「平行世界」のような「別の世界」に転移されてしまったのだと思っています。
サノスの目的は、宇宙の人口を半分に減らし資源問題や食料問題などを解消する事で宇宙のバランスを保ち世界に安寧をもたらす事でした。
ですので、サノスにそのつもりがあったのかどうかは分かりませんが、消えてしまった人達は人口の少ない別の世界に移されてしまったのではないかと思います。
そう思う理由は大きく2つあります。

一つは今作「アントマン&ワスプ」のワンシーンです。
ハンクのS.H.l.E.L.D.時代の元パートナーであるビルの講義の内容です。
その内容は要約すると「量子の世界はパラレルワールドと繋がっている」的なものでした。(あやふやな記憶ですみません;)
この講義の内容はつまりこの世界にはパラレルワールドが存在するという事の示唆であり、そのパラレルワールドと繋がっている量子の世界に行けるアントマンはこちらに残ったヒーロー達と別世界に行ってしまったヒーロー達とを繋ぐ重要な役割を持っているという事の伏線なのではないでしょうか?

もう一つの理由はインフィニティ・ウォーでのスパイダーマンの台詞です。
インフィニティ・ウォーのラストでスパイダーマンはアイアンマンの腕の中で灰となって消えてしまいましたが、その際のスパイダーマンの台詞がずっと気になっていました。
彼は自身の体が消えていく中、「死にたくない」ではなく「行きたくない」と言っていました。
この台詞からインフィニティ・ウォーの段階で、消えてしまった人達は「死んだ」のではなく「別の世界に行ってしまった」のではないかとなんとなく思っていました。
それが今作の量子世界とパラレルワールドの話しでその考えが強くなりました。

© Walt Disney Studios Motion Pictures

 

アベンジャーズ4(正式タイトル未定)の展開

今作のラストでアントマンは量子の世界でエネルギーの採取(?)中にホープ達が消えてしまった事で量子世界に取り残されてしまいました。
制作側の「アベンジャーズ4と直接繋がっている」という言葉から、アベンジャーズ4は今作の直後から物語が始まるのではないかと予想されます。
そして、量子世界に取り残されたアントマンはそのままインフィニティ・ウォーで消えてしまったヒーロー達が行った「パラレルワールド」の向こう側にたどりつくのではないかと思います。

そして、上でも書いたようにアントマンはコチラの世界とアチラの世界を行き来出来る唯一の存在としてかなり重要な役割を担うのではないかと思います。

また、今作の敵役であるゴーストですがラストでどこかへ行ってしまいましたが、彼女も仲間になって何か重要な役割を担いそうな気がします。
ゴーストもかなり特殊な能力の持ち主ですからね。
今作のラストでジャネットが量子世界にいた影響によって得た特殊能力でゴーストの体質を治療したようでしたが、もしかすると能力がなくなったわけではなく制御出来る状態になったのかもしれません。
また、量子世界に行ったジャネットが特殊能力を得た様に、同じく量子世界に行ったアントマンとハンクにも何かしらの特殊能力が身についた可能性もあります。
その能力がサノスに対抗するのに有効な力を発揮しそうな気がします。

 

アベンジャーズ4後のM.C.U.シリーズ

M.C.U.シリーズはアベンジャーズ4以降にも20本の作品が予定されています。
しかし、それはこれまでのシリーズとは時間的にも地理的にも全く別の新しいものになり、これまでのシリーズはアベンジャーズ4で集大成を迎えると言われています。

しかし気になるのがまだ完結していないシリーズがあるというところです。
例えば「ドクター・ストレンジ」や「スパイダーマン」などです。
そのあたりから、アベンジャーズ4以降の新章もパラレルワールドが関係してくるのではないかと考えています。

アベンジャーズ4ではアントマンらの活躍でコチラの世界とパラレルワールドが一時的に繋がるものの、ラストではそのトンネルのようなものが閉じてしまいコチラの世界とアチラの世界が完全に切り離されてしまう。
その際に、すでに単独シリーズとして完結している「アイアンマン」や「キャプテン・アメリカ」などの初代アベンジャーズメンバーはコチラの世界に残り、新世代のスパイダーマンやブラックパンサーはアチラの世界に行って新たなアベンジャーズを結成するのではないかと予想しています。
その新しい世界で新たなヒーロー達と新たな危機に立ち向かうのではないかと。
そうなるとやっぱり新生アベンジャーズのリーダーは、成長してたくましくなったスパイダーマンですかね!
ドクター・ストレンジあたりはスパイダーマンのお師匠様的なポジションが合っていそうな気がします。
もしかすると、新シリーズではディズニーキャラクターとかも出てくるかもしれませんね!
これだとまるでキングダムハーツですが(笑)

 

まとめ

10周年を迎えその勢いが衰えるどころかさらに増している“アベンジャーズ”。
一作一作も楽しいのですが、それらが繋がっていく面白さはM.C.U.ならではの体験です。(DCも好きです!)
普通のシリーズ映画だと一直線に物語が進んで発展していきますが、M.C.U.シリーズはさらにもう一段上位の階層で繋がっているという、10年という長い年月をかけてコツコツとその世界観を築いてきたからこそ出来上がった他にはない面白さがあります。
その第一部完となる作品であるアベンジャーズ4に対して重要な位置づけになる今作「アントマン&ワスプ」。
単体としても、大きな流の中の重要なエピソードとしても楽しめる作品に仕上がっていますのでファンの方々にはぜひ見て頂きたいですし、まだM.C.U.シリーズを観ていない人達にもポップで観安い「アントマンシリーズ」からアベンジャーズに興味を持って頂けると嬉しいです。
作品数はかなり多いですが、まだまだ間に合いますよ!

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