【きっと、うまくいく】エンターテイメントの最高峰インド映画!
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きっと、うまくいく
ジャンル
コメディ / ドラマ 日本公開2013年05月18日 製作国インド 上映時間170分 監督ラージクマール・ヒラニ 出演アーミル・カーン/ R・マーダヴァン / シャルマン・ジョシ
あらすじ
大学時代の親友ランチョー、ファルハーン、ラージュー。
ある時から行方不明になっていたランチョーの手がかりを聞きつけたファルハーンとラージューは同期のサイレンサーと共にランチョーに会う旅に出る。
10
年前の様々な出来事を思い出しながら・・・。
こんな人にオススメ!
●とにかく面白い映画を求めている人。
●なんだか人生に迷っている人。
●インド映画に偏見のある人。

全てが詰まったエンターテイメントの最高峰!

みなさんはインド映画についてどんなイメージをお持ちでしょうか?
インド映画って突然歌って踊るヘンテコな映画でしょ?
なんて思っている人もまだまだ多いのではないでしょうか。

いえいえ、そんな事はありません!
あ、いや、確かに歌って踊る映画は多いですが、映画自体の質はメチャメチャ高いんです!

実はインドは映画製作本数世界ナンバーワンの映画大国なんです。
それもダントツで。

2015年の記録では、アメリカが791本でなんとインドは1907本という驚異の数字!

近年では「バーフバリ」や「ダンガル きっと、つよくなる」が日本でもヒットし徐々にその認知度は上がってきています。
ボリウッド映画”という言葉もちょくちょく耳にするようになってきました。
因みにボリウッドとはハリウッドをもじったもので、インドの映画のメッカであるムンバイの旧称ボンベイのボをとって付けられた名前です。

そんなインド映画の中で特にオススメしたい作品がこの「きっと、うまくいく」です。

「きっと、うまくいく」は2009年に製作されたコメディ映画で、当時インドで歴代興行収入1位を記録した大ヒット作なんです。

インド映画では“感情全部のせ”という作り方をしているそうで、この「きっと、うまくいく」も笑って泣いて、悲しんで怒って、エンターテイメントの全てが凝縮されています。
僕も劇中3度も号泣し、泣きながら笑うというびっくりな体験をしました(笑)

あのスティーブン・スピルバーグ監督3度も観たそうで、ブラッド・ピットも大絶賛したというのも頷けます。

170分というかなり長尺の映画なのですが、え?もう3時間!?と感じるくらい面白くてテンポもよく、中身もぎっしり詰った最高の作品です。

僕も愛用しているフィルマークスという映画専門のSNSがあのですが、そのサイトでは星15まで0.1刻みで点数をつけられ、ユーザーによる点数の平均点が算出されています。
その中で実質的に最高得点となっているのが4.3点で僕の知る限り34本しかありません。
そして201812月現在、その内の一つがこの「きっと、うまくいく」なんです。

「きっと、うまくいく」というタイトルやあらすじからだと面白いのかどうなのかピンとこない方も多いかもしれませんし、インド映画自体に拒否感がある人もいるかもしれません。

しかし、一度騙されたと思って観ていただきたい!
観終わった後、とても晴々とした爽快な気持ちになると思いますよ。

僕はこの作品が世界の映画史に残る大傑作の一本になると心から思っています。

 

日本人にも通じる現代社会の問題と生き方!

「きっと、うまくいく」のジャンルのベースはコメディです。
しかし、その中には現代のインド社会が抱える問題が鋭く描かれています。

現在インドはIT関連を中心に目覚ましい経済発展を遂げています。
しかしその裏では様々な問題を抱えており、本作の主人公たちは大学において過度な学歴社会競争社会にさらされているのです。
そしてそれらについていけなくなった学生達の自殺も社会問題になっているそうです。

これはなにもインドに限った話ではなく、僕たちの住む日本においても他人事ではありませんよね。
インドでも日本でも若者たちは夢や現実、競争や人生に対する不安などそれぞれの生き方に迷うものです。

そんな現代社会の中で本作の主人公であるランチョーは持ち前の頭の良さと機転でそう言った社会に異論をぶつけ、悩みを抱える友人たちを優しく楽しく導きます。
そうして生まれる彼らの熱い友情。
映画を観終わった後には清々しくて気持ちのいい最高の鑑賞後感が待っています。

そういった魅力的なランチョーの人間性や愉快な仲間たちに魅了され、映画が終わった後にはきっとあなたも“All is well(アール・イズ・ウェル)”と口にしたくなるのではないでしょうか。

 

 

作品を彩るつい口ずさんでしまいたくなる素敵な音楽たち!

(C) Vinod Chopra Films Pvt Ltd 2009.

インド映画といえば歌とダンス!
この作品にも沢山の歌が流れます。

インドの歌って日本人からすると馴染みの薄い、ちょっとヘンテコな曲をイメージする人も多いと思います。

しかし、今のインド映画ではそんな事はありません。

インドらしい雰囲気の曲から一般的な感じのミディアムバラード、そして映画内の壮大なインドの風景にマッチした幻想的な曲まで、バラエティ豊かで、そのどれもが素敵な曲です。

特に耳に残るのが映画序盤に流れ、この作品のメインテーマ曲でもある「Aal lzz Well」という曲です。
この曲、凄く耳に残って思わず口ずさんで口笛を吹きたくなるんですよね(笑)

やはり沢山の歌と踊りの映画を作ってきたインド。
曲や音楽の使い方がとても上手く随所で物語りを盛り上げてくれます。
後半の友人の危機の時に流れる「Jaane Nahin Denge Tujhe」という曲ではメチャメチャ泣かされました。

鑑賞後、ソッコウでサントラを購入したのは言うまでもありません(笑)

物語り良し!映像良し!そして音楽良し!と映画の良さが全て詰っている本作、僕の映画人生の中でも自信を持ってオススメできる最高の一本です!

 

メタ壱スコア:4.8

本当に楽しい!としか言いようのない本作「きっと、うまくいく」。

主人公ランチョーを演じるのはアーミル・カーンというインド映画界の大スターで、シャールク・カーン、サルマン・カーンに並ぶ三大カーンの一人です。
2018
年に日本でもヒットした「ダンガル きっと、つよくなる」の主演もこのアーミル・カーンです。

個性的な顔立ちで独特な魅力のある役者さんですよね。
その他にも多くの魅力的な役者さんが登場し、壮大な景色とインド独自の魅力が満載な本作。

例えばこの映画を他の国がリメイクしたとしてもこの魅力は出せないだろうな〜と思います。

この作品は僕のオールタイムベストに入る一本です!
是非沢山の人に観てもらってインド映画の魅力に触れて頂きたいなと思っています。

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