【9人の翻訳家 囚われたベストセラー】情報を漏らしたのは誰だ!?囚われた9人の翻訳家!
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『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズの4作目『インフェルノ』の出版の際に、情報流出防止のため翻訳家を2ヶ月間、地下室に隔離し作業をさせたという実話に着想を得たミステリー作品!
大ベストセラー『デダリュス』シリーズ最新作の翻訳の為に地下室に隔離された9人の翻訳家たちだったが、そんな厳戒態勢にも関わらず冒頭10ページが流出してしまった!というお話!

個性的な登場人物たちによる隔絶された地下室でのミステリーとなれば、もうそれだけで興味津々!
しかし一筋縄ではいかないのが本作!

独特な物語の構成が見事で、一般的なミステリーのセオリーとはピースのハマっていき方をずらす事で先の読めない展開に!

そして物語の重要な“動機”をたった数秒の1つ2つの台詞しかないワンシーンで表現しちゃうところがなんともエモい!

また、これまでも映画等のネタバレを人質にした恐喝事件が実際に起きたらしく、それをテーマに扱った本作には“作品”という物に対する尊敬と愛が溢れているのにも強く心を打たれました。

作品泥棒、ダメ!絶対!

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