【2人のローマ教皇】大事件の裏で交わされた、2人の教皇の魂の会話。
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2012年に行われたコンクラーべによるカトリック教会の大転換の裏であったベネディクト16世とホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿の交流を描いた作品。

2012年のコンクラーべ。
当時大きなニュースになっていたのは憶えていますが、キリスト教にもカトリック教会に全く詳しくない自分にとっては、遠くの世界で起きているお祭りのような印象しかありませんでした。

そんな自分とは別の世界のように思っていた出来事の裏でこんなやりとりがあったとは…。

保守派のベネディクト16世と進歩派のホルヘ・マリオ・ベルゴリオ枢機卿はまるで正反対な考えを持った二人。
しかし対立する意見を持った2人は言い争うわけでもなく、ただただ淡々と会話を重ねる。
その中に伺える一人の聖職者としての、そして一人の人間としての魂の“対話”。

未熟な自分なんかには到底持ち得ないその大きな器と、しかし彼らが抱える人間らしい一面にはただただ感銘を受けるばかり。

主演のジョナサン・プライスとアンソニー・ホプキンスの演技もローマ教皇という大きな存在に飲まれない、年齢と経験により作り上げられた極地のような素晴らしいものでした。

全ての人へのメッセージ。
“立ち止まらず、歩き続けましょう”

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