【閉鎖病棟 -それぞれの-】
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死刑執行から生還した男。幻聴を聴く青年。家庭に居場所のない少女。
それぞれの理由で精神科病棟にやってきた人々の繋りを描いた物語。

精神科病棟に入院している人々を描いた作品ですが疾患そのものを描いているというよりは、世間から疎外され居場所のない人達の象徴のようなものとしての登場人物たちが織りなす人間ドラマを描いた作品。

それぞれがそれぞれに事情を抱えた人達だからこそ理解できるお互いの孤独と距離感。

例え世間に居場所がなくても、多くの人に理解されなくても、不器用でも同じような痛みを知る者同士が支え合おうとする人達は、それはもう家族なのかもしれません。

また、病棟に入院する人達を演じる役者さんたちの演技がとてもリアルなのも印象的。

ラストショットは今年の映画ベスト級の素晴らしさでした。

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