【真実】是枝裕和監督☓カトリーヌ・ドヌーヴで描く母娘。
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是枝裕和監督による日仏合作作品。
傲慢な性格の大女優である母と娘の関係を描いた作品。

母親が大女優であるという設定こそ特殊ではあるものの、普遍性を持った親子の関係が描かれています。

表現がとても繊細な作品で、彼女らの感情の機微を読み取りながらみている内に不思議と傲慢で嫌な人間であるはずの母親にも感情移入してしまったのは、きっと彼女の抱える承認欲求や強がりなんかを僕自身も持っているからなのだと思います。

そして人間にとっての“真実”とはなんなのか。
それは客観的事実の事なのか?
それとも心の中にあるものなのか?

“真実”っていうのは“事実”とは違って一つではなく、人それぞれの認識と本心と嘘と経験によって作られるもので、それは人の数だけ存在するものなのかもしれません。

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