【帰郷】生者必滅、会者定離の理。
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藤沢周平さん原作、仲代達矢さん主演の史上初の8K時代劇映画。
年老いた流浪人・宇之吉が自らの死期が近い事を悟り故郷へと帰るお話。

生者必滅。
会者定離。

30年の時を経て帰ってきた故郷・木曾福島。
懐かしい景色に、知らない人々。
「人間だけが変わる」という言葉に、人という存在の儚さと侘びしさが滲む。

現代と違い、携帯はおろか足しか移動手段がなく今よりも日本が“広かった”、そしてだからこそ一度別れた人と次いつ会えるのかも分からない時代。

しかしそんな“生者必滅”“会者定離”が重い時代だからこそ、その一瞬とも言える人生においての出会いや命が一際輝く。

そんな人生の終わりに宇之吉が見つけた命の使い方とは?

年老いた二人の戦いは、動きも遅く息も絶え絶えな不格好なものだったけれど、そこには間もなく燃え尽きる線香花火の様な美しさと力強さが溢れていました。
時代劇史に残る殺陣シーンだと思います。
そして仲代達矢さんの鬼気迫る表情の演技は圧巻。

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