【夢こそは、あなたの生きる未来】ミス日本を目指すという事、なるということ。
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「第48回 ミス日本コンテスト」のファイナリスト13人と、「ミス日本」に選ばれた6人の女性のその後に密着したドキュメンタリー作品。

福岡インディペンデント映画祭 2019にて。

「第48回 ミス日本コンテスト」のファイナリストに選ばれた13人の女性。
彼女たちはそれぞれ「ミス日本」を目指して様々な特訓に励みます。

しかし、そもそも“ミス○○”ってどうなの?という声を聞く事もあります。
女である事、美しい事をある種売り物にした品評。
それはこうあるべきという“理想”の押し付けの様な、美の価値観に対するプロパガダ的な性質を感じてしまうからではないかと思います。

しかし、本作は単純に「ミス日本」の宣伝的な作品にはなっておらず、彼女たち個人の内面にしっかりとフォーカスしていきます。

元々僕個人はミスコンテストというものにあまり関心をもっていませんでした。
そこには冒頭に挙げた否定的な感情も少し影響していたかもしれません。

しかし、本作ではコンテスト後の彼女たちを追いかける事でそれぞれの努力や思い、考えの変化や葛藤が見えてきます。

「ミス日本」を目指している彼女たちにとってそれはゴールではありませんでした。

その栄誉を受けた(受賞出来なかった方も含め)事で彼女たちは自分自身の生き方を強く意識し考えます。

結果としてコンテストはあくまで彼女たちの人生にとっての通過点に過ぎず、「ミス日本」になったのではなく、その後「ミス日本」になっていくのです。

それはコンテストとしてのミスではなく、自分自身にとっての「ミス日本」なのだと感じました。

先にも書いた通り、僕にとってミスコンテストというのはほとんど未知の世界だったのですが、こういった自分の知らなかった世界、表面的にしか捉えていなかった世界を知る事が出来るのも映画の素晴らしさだなと改めて気付きました。

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