【北の果ての小さな村で】ドキュメンタリー+フィクション=ドキュフィクション
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デンマークからグリーンランドの人口80人ほどのチニツキラーク村に教師として赴任してきたアンダースのお話し。

この作品の一番の特徴は、ドラマでありながらタッチがドキュメンタリーだと言う事。
というのも、実際にあった出来事を、実際の人達を役者さんに起用して撮影されたそう。
なので鑑賞感は、特に後半はドキュメンタリーの印象が強かったです。

この作品でドキュフィクションというジャンルを初めて知りました。

物語は、若手教師アンダースのグリーンランドの村で経験する、文化、言語、習慣、価値観の違いによる様々な経験を描いています。

僕たちは先進国的な価値観を特に疑問もなく当たり前のものとして受け入れていますが、世界にはそれとは違った考えで生活している人達も沢山います。

僕もはじめアンダースと同様、村の人たちの対応にイラッとしたりもしたのですが、結局それって僕の中のエゴなんですよね。
無意識的に自分は正しいと思ってしまっているという事の証明。

そんな中での先進国からの介入は、場合によっては彼らに対して価値観や文化を押し付けてるという事になってしまう事も。

だけど人と人は分かり合う事が出来て、でも大事なのは分かり合う事そのものではなく、相手の事を解かろうとする気持ちと姿勢が、例え違う価値観をもった人間同士であっても共に歩んでいける未来を実現させる事において一番大事な事なのだと思います。

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