【写真甲子園 0.5秒の夏】
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写真の全国大会、写真甲子園に挑む高校生たちを描いた作品。

すごく好きになった作品。

物語のはじめは写真甲子園に挑む関西学園と桜ヶ丘学園の生徒たちをドキュメンタリー取材の様な距離感から淡々と描いているのですが、お話が進むに連れ、まるでカメラのレンズをズームさせるかのように彼ら彼女らの内面へとリアルさを保ちながらフォーカスしてゆく。

写真っていうのは世界の流れる時間のその一瞬を捉え切り取るもの。
その画は見た目上はただの画像。
だけれど、人生っていうのはその一瞬一瞬の積み重ねであり、切り取られたその一コマ一コマには被写体の過去や歴史や物語が内包されている。
そしてそれはなにも被写体のものだけではない。
撮影者側の“物語”もまたそこに刻まれるのだ。

良い写真というのは、その1枚の画像からそういった“物語”を感じさせ想像させる。

写真甲子園を闘う彼らの情熱と過ぎゆく青春の一時を描いたこの作品は、これもまた一つの“写真”と言えるのかもしれません。

今度カメラを片手に散歩に出かけてみようかな。

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