【ビブリア古書堂の事件手帖】
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過去のトラウマから本を読めない大輔と、古書堂を経営し本をこよなく愛する栞子が、大輔の祖母の過去と太宰治の『晩年』を巡る事件に巻き込まれてゆくというお話。

人の価値観の本質を問われるミステリー作品。

しばしば、自分にとって大切なものは他人にとってはどうでもいいものだし、その逆もまたそうで、大輔と栞子はそう言った意味では本に対する正反対の価値観を持っています。

だけれど、“大切な人の大切なものを大切にする”という大輔の行動はその正反対である価値観に対しての架け橋として人と人とを繋ぐ。

それは理解を生み、思いやりを生み、赦しを生み、業を肯定し、絆を生む。

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