【クローズZERO】信念を拳に。
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源治と芹沢を中心とした鈴蘭男子高校の頂上争いを描いた、人気漫画「クローズ」の一年前を描いたオリジナルストーリー。

はじめは、常に威嚇の仕合い、なんでもかんでも暴力な登場人物達に、「こいつら、なにやってんの〜(呆れ)」とか思っていたのですが、自分の思いに真っ直ぐな彼らにちょっとずつ感情移入。

世の中には色んな価値基準や信念で生きている人たちがいて、それはとても狭い世界だったり外側からは理解されないものなのかも知れません。

だけど、それぞれがそれぞれの場所で、考え、悩み、信念を持ち、闘いながら自分の生き方を探している。

それは鈴蘭の彼らも、僕も、世の中のそれぞれの世界に生きている人たちも何も違いはないのかもしれません。

そして、僕にとってこの作品の真の主人公・片桐。

ヤグザ者としても一人の男としても半端者だった彼こそがなんだか僕そのものの様な気がして心の中がソワソワとしてしまいました。

片桐が、たかが子供同士の喧嘩に自分の夢を託し、そうありたかったという理想を源治に重ね応援していたのは、狭い世界の中でも自分の信念を持って何かと闘いながら生きているまっすぐな源治の姿に、人の在り方そのものを見たからなのではないかと思います。

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