【キング・オブ・コメディ】喜劇王に俺はなる!
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ただのなんでもない、コメディアンに憧れる男パプキン。
コメディアンとして認められる事で自らの承認欲求を満たそうとする彼は、その行動を徐々にエスカレートさせ常軌を逸していく。

彼は異常者なのか、ただのバカなのか?
友人などもいなく、自分の世界が全てだった彼の価値観は歪んだ形で凝り固まり世間とのズレを認識出来ないまま肥大化し暴走していく。
自分が暴走しているという自覚のないパプキンは自分が周りからどう見られているのかが解らないまさに裸の王様。

目の前にいるけれど、壁を隔てたかのように他人と全く通じ合えないという本物の孤独。
オープニングクレジットの車の中のガラス越しの止め画はまさにその象徴と言えるのかもしれません。

しかし、そんなまるでサイコ物のようなストーリーも、物語の最後のオチをみて、あぁこれはまさしくコメディだ。パプキン自身が愚かさと悲劇とおかしみを内包したまさにコメディ的な存在なのだと感じました。

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