【アマンダ・ノックス】
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2007年、イタリアで起きた殺人事件と、その犯人と目されたアメリカからの留学生・アマンダを追ったNetflixオリジナルのドキュメンタリー。

事件の真相を追うといったものではなく、この事件を通して炙り出された人間の闇を捉えた作品。

被告人のアマンダや検察官、弁護士、ジャーナリストなど事件関係者への取材で構成された作品ですが、カメラは彼らをあくまで公平に捉えている。
つまり、バイアスがかかっていない。

僕自身、この事件をこの作品を通して初めて知ったので、僕個人にも何かしらのバイアスはかかっていない。

それでもありありと見えてくる、思い込み、こじつけ、集団心理、自己満足の正義。

それぞれの立場から見えている景色は全く違うものなのだという事を改めて思い知らされる。

本当の事件の真相は僕にはわからない。
けれど、この事件の中で起きた“罪”は一つではない事は確かだ。

人々にとって大事なのは真相ではなく、納得出来る“真相のようなもの”でしかないと言う事が主要な人物ではなく、グエデという存在に集約されているように思えてならない。

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