【アド・アストラ】
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地球の危機を救うため、その危機の鍵を握る父親を探しに海王星までの旅に出るというお話。
父をたずねて1.095×10^9里。

近未来SFだけれど、テーマは主人公の精神面にフォーカスした静かで内省的なストーリー。

大勢の人が関わりあって傷つけ合いながらも寄り添い合って生きる地球と、誰とも関わらず自分の世界だけに生きる父の間で揺れ動く主人公・ロイ。

それはエヴァンゲリオンにおける人類補完計画の行く末を託された碇シンジとも重なる。

人と関わらず、傷つく事もなく、愛する事もなく生きるというのは、人の間と書いて“人間”と読む自分たちにとって非人間的とも言えるかもしれないし、それはつまり生きていないと言う事と同義なのかもしれません。

幸せもな事があって、辛い事もあって、その摩擦を感じる事で人は生きている事を実感できる生き物なのではないかと思います。

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